知っ得!「乗り物酔い」NG環境&した方がいいこと

乗り物しやすい環境は

乗り物しやすい環境は?

乗り物酔いしやすい要因としては、ニオイ、空腹、睡眠不足、高温多湿などがあげられます。

体調が悪い状態で乗り物に乗ると自律神経が乱れやすく、さらに乗り物酔いの症状が出やすくなります。

まずは体調を整え、移動中に好きな音楽を聴いたり会話をしたり、窓から新鮮な空気を入れるなど心身ともにリラックスすることも有効です。

乗り物の中で気をつけたいこと

あごをひき、頭をなるべく動かさずに進行方向を見て、カーブに合わせて体を傾けるなど、目や耳、筋肉の動きを一致させることも効果的。

進行方向が見えにくいときには、なるべく遠くの景色を眺めるようにしましょう。

乗り物酔いを防ぐ「席の選び方」

乗り物別に、乗り物酔いを防ぐ「席の選び方」があるのをご存知ですか?

乗り物酔いを防ぐ席の選び方

車…進行方向が見えやすい助手席
バス…揺れの大きいタイヤの上は避け、進行方向が見えやすい席
船…揺れの少ない中央に座り、島や水平線など動かないものを見る
電車…進行方向の景色が見えやすい場所で遠くを眺める
飛行機…景色の見えない翼部分や揺れの大きい席は避ける

乗り物酔いには、体調管理とリラックスすること、また、乗る場所を工夫して揺れないようにすることが大切ですね!

乗り物酔い対策に、「ツボ」!?

乗り物酔いやつわりなどの吐き気には、日本では薬を飲む方法に頼らざるを得ないのが現状。

しかし欧米では「内関(ないかん)」という手首のツボの刺激が、手術、化学療法、妊娠および乗り物による悪心および嘔吐の治療として医療従事者により推奨されています。

海外の方の8割が、“ムカつき”や“吐き気”の改善を感じた「リストバンド」がある!

「内関」のツボ押しによって乗り物酔いやつわりの吐き気を止める治療法として、イギリスのシーバンド社が開発したのがリストバンド式の「Sea-Band®」です。

つけることで両手首内側の内関のツボを刺激。子どもやお年寄り、妊婦さんでも手軽に、乗り物酔いやつわりによる吐き気を抑えることができます。また薬による副作用もありません。

「SeaBand®」は1980年代にイギリスで医療機器として発売され、世界50ヵ国以上で広く親しまれています。

日本では「スッキリバンド®」として発売

スッキリバンド®

吐き気を緩和するリストバンドとして世界各国で販売されている「Sea-Band®」は、日本では「スッキリバンド®」として発売。

日本では「一般医療機器」として認定されており、安心して使うことができます。

大人用の「スッキリバンド®」、子ども用「スッキリバンド®キッズ」、妊婦用「スッキリバンド®ママ」の3タイプがラインナップ。価格はいずれも2,380円(税込)です。

海外ではすでに多くの方が利用している乗り物対策が日本にも上陸。
子どもから大人まで、あの不快な乗り物酔いを和らげ、スッキリ楽にしてくれる指圧リストバンドです。

次のお出かけの時には「スッキリバンド」をお供にどうぞ!

詳細はスッキリバンド公式サイトでご確認ください。