一生に一度は行きたい、憧れの「星野リゾート トマム」。
子連れスキー旅行の予約方法、費用感、必要な準備、新千歳空港からの移動方法、現地での食事まで、完全解説!!
極上のパウダースノーを生む、極寒の気候がすごい
スノーレジャーは、もちろん新潟県や長野県でもしっかり楽しめますが、
「わざわざ北海道まで行きたい!」「子どもに経験させてあげたい!!」
と、親として思わずにいられないのが、極上のパウダースノーを生む “極寒” です。
普通なら、なるべく寒い思いはしたくない、と考えますが、全国最低を記録することもあるほどの超極寒となれば話は別。
気象庁による歴代全国ランキングでは、「星野リゾート トマム 」がある、勇払郡占冠村は、最低気温で11位にランクイン(2017年11月現在)。
なんとその気温、2001年1月14日に記録した、-35.8℃です。
普段も、1月から2月にかけて、1日の平均気温が-10℃の日が続くケースが珍しくなく、雪の粒子が風で飛んで行くほどの、まさにパウダースノーを堪能できます。
しかも、運営は、言さら説明するまでもない、星野リゾート。
外国人の割合も多く、まるで海外旅行へでも行っているかのような、非日常が味わえます。
我が子に一度は、いや、何度でも経験させてあげたいのが、「星野リゾート トマム」です。
宿泊予約は公式ホームページからで一択
さて、「星野リゾート トマム」に行こうと思ったとき、チェックするのは、公式ホームページただ一つでOK。
なぜなら、公式ホームページからの宿泊予約は、ベストレート保証だからです。
また、予約システムが使いやすく、プランを選択して、人数を入力すると、日程ごとの料金が一覧で表示されるなど、検討もしやすくなっています。
航空券付きは例外も
公式ホームページから、航空券付きの宿泊予約もできるのですが、こちらは場合により、要検討。
航空券付きの予約は、株式会社タイムデザインへの委託となっており、宿泊・航空券・現地での移動手段まで、まとめて予約できて手間が省ける反面、若干割高になっています。
たとえば、3月11日から2連泊、羽田空港からAIR DO利用、「ザ・タワー」スタンダードツインルームのリフト滞在券・朝食付プランを予約しようとすると、航空券をエクスペディア等で個別予約するよりも、約1.5万円ほど割高(※)になるのを確認しています。
※2017年11月15日時点。時期や予約条件により変わる可能性もありますので、各自の責任においてお調べください
航空券の手配や、予約管理を、自分でできるよ、という方は、宿泊だけを公式ホームページから予約するほうが、お得になるケースが多そうです。