宿泊&航空券の予約をしたら、次にすべき3つの準備
1. 新千歳空港からトマムまでの交通手配
空港は、新千歳空港を利用するケースが多いと思いますが、新千歳空港から「星野リゾート トマム」までは、直線距離で約100kmほど離れています。
移動手段は、おもに3つ。
おすすめは、荷物を運ぶ手間もなく、乗換もなく、「星野リゾート トマム」のホテル前まで直行してくれる、バスライナーです。
料金も、大人4,000円、子ども(3~11歳)3,000円と、JRとほぼ同額か、やや安いくらい。
予約制ですので、ホームページから予約しておきましょう。
JRも、南千歳駅からトマム駅間の特急利用時に、指定席を購入すれば、確実に座れます。
メリットは、バスライナーよりも遅い時間まで運行している点ですが、手荷物を運ぶ手間があったり、特に帰路は、電車の到着時間までトマム駅で寒いなか待たなければならなかったりと、子連れファミリーにとっては、デメリットもあります。
広大な北海道の雪道ドライブを楽しみたい方は、レンタカーもアリです。
「星野リゾート トマム」内は広く、シャトルバスでの移動が必要な場面もありますが、レンタカーがあれば、バスの時間を気にせずに行動できるメリットもあります。
2. 荷物の配送の手配
自宅から空港、飛行機搭乗、空港から「星野リゾート トマム」へと、長旅になるため、手荷物以外は、配送してしまうのが楽です。
スキーやスノーボードを持ち込みたい方も、「星野リゾート トマム」へ事前に送ってしまいましょう。
ヤマト運輸のスキー宅急便などを利用して、往復で配送が可能です。
配送先の住所などについては、公式ホームページ「よくあるご質問」の「事前に荷物を送ってもいいですか?また、トマムから送れますか?」の項目に詳しく記載されています。
3.アクティビティ、スクール予約
「星野リゾート トマム」の魅力と言えば、豊かな自然を活かした、様々なアクティビティ。
予約不要なスノーモービルやバナナボートもありますが、せっかくならば、予約制の、ガイド付きプログラムへの参加がおすすめです。
個人的に、子連れファミリーにぜひともおすすめしたいのが、ナイトスノーピクニック。
極寒の夜の森の中を、スノーシューを履いてお散歩するのですが、日中とはまた違った景色に、子どもの五感も研ぎ澄まされるようです。
運が良ければ、満天の星も眺められるかも。
その他、ファミリースノーピクニックや、クロスカントリー体験、物作りワークショップなど多彩です。
また、スキースクールに参加したい場合は、スノーアカデミー(レッスン)の予約も入れておきましょう。
魅力いっぱいの「星野リゾート トマム」なので、あらかじめ予定を組んでおいたほうが、効率よく楽しめると思います。