天井の模様替え:手順
さっそく塗っていきます!
1. 天井の汚れを落とす
まずは雑巾を濡らし、天井を拭きます。このときしっかり汚れを落とすことで、塗料のノリが変わるのだそうです。
大体、30分くらいで拭き終わりました。
2. 養生をする
マスキングテープやマスカーで、ライトや壁を養生していきます。
マスカーは養生シートとマスキングテープが一体化した画期的なアイテムで、簡単に養生できます。
30分ほどかかりました。
3. 下地を水で薄めて塗る
下地をまず、水で半分に薄めて塗ります。液が垂れるのでゴーグルを着け、汚れてもいい服装で行うと良いでしょう。ムラがあっても、上からまた塗っていくので問題ありません。
液垂れを防ぐために、バケツの中でローラーをコロコロさせ、余分な塗料を落としてから塗っていきましょう。1時間ほどで塗り終えました。
4. 下地を原液で塗る
1時間ほど乾かした後、次は原液で下地を塗っていきます。1時間ほどかかりました。
ここで、1日目は終了。
首や肩が疲れるので、お風呂に入って体のケアを忘れずに!
5. 水性ペンキを塗る
模様替え2日目、ようやくペンキを塗ります。
仕上げに二度塗りをするのでムラがあってもかまいません。細かいところを気にせず、どんどん塗り進めましょう。
部屋が明るくなっていくのが楽しいです。
1時間ほどで完成。上を向いて作業しているので首が疲れてきました。
6. 水性ペンキを二度塗りする
今度は2時間ほど置いた後、もう一度水性ペンキを塗ります。
これが仕上げになるので、丁寧にムラなく塗っていきます。2時間ほどかかりました。
天井の模様替え:完成!
ようやく塗り終えました。
かかった時間は掃除、養生、乾かす時間を含めて約10時間。2日かかり、一人で行ったので大分肩や首にきました。
完成した天井はプロの施工に比べれば少し雑さはあるものの、シミや汚れもきれいに隠れて、光が反射する明るい部屋に変わりました。
今回は試しにグレーの色にしましたが、真っ白だともっと明るくなるかも。
DIY初心者なので、キレイにできるか不安でしたが、思った以上にスムーズに塗装ができました。
道具をそろえるなど下準備が大変ですが、ペンキを塗ってどんどんきれいになっていく作業は、楽しくてストレス発散になりました。
ぜひ、みなさんもチャレンジしてみて。