ここ最近、SDGs(エス・ディー・ジーズ)やサステナビリティ(持続可能性)という言葉をよく耳にしますね。
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、「世界中で協力し、優先的に解決したい事柄やその目標」のことです。
店舗でプラスチック製品の削減を進めるなど、すでにさまざまな企業が取り組みを進めています。
このような、いわゆる「サステナブルな生活」は個人でも簡単にできます。
今回は、プラスチックを減らす方法のひとつとして「みつろうラップ」をご紹介します。
捨てずに再利用できる「みつろうラップ」
みつろうラップとは、オーガニックのコットン生地に、みつろう(蜜蝋)を浸透させて作られたものが多いです。
手の温度で変形するため、どんな形にもフィットさせることができます。
繰り返し使うことができるため、使い捨てのサランラップとは違い、余計なゴミがでません。つまりプラスチックを削減することができるのです。
ただし熱に弱いので、電子レンジでの使用はNGです。
高温になる場所での使用や保管はしないように注意が必要です。
正しい使い方をすれば、大体の商品はなんと1年ほど使うことができますよ!
デザインも可愛い!おすすめの「みつろうラップ」
BeeEcoWrap(ビーエコラップ)
オーストラリア製 BeeEcoWrap S/Mセット(2,310円)
サイズはSサイズ(約18cm×18cm)とMサイズ(約27cm×27cm)の2種類。それぞれ1枚ずつ入っています。
BeeEcoWrapの原材料
BeeEcoWrapの原材料はGOTS認証オーガニックコットン、ミツロウ、ホホバ油(コールドプレス製法)、天然樹脂(植物由来)です。
これらはすべてオーストラリア産で、環境に優しい素材のみで作られています。
包装は紙のみ。無駄な包装がされていないところも環境への配慮が感じられます。
BeeEcoWrapの使い方
取り出してすぐは、若干みつろうラップ特有のべタつきがあります。
これは使用していくうちに薄れていきます。
Sサイズ、Mサイズとも、気分が明るくなるような鮮やかな柄です!
パンや葉物野菜も包めるくらいの大きさがあります。
使いかけの野菜や果物も、ラップを使わず、みつろうラップで包むことでゴミを削減できます。