キッチンハーブの寄せ植え:下準備

水はけを良くするために、底には底石や、ヤシの繊維をいれるのがおすすめです。

底の排水穴から土が漏れるのも防ぐことができて一石二鳥です。

水切りボウルには穴がたくさんあるので、ヤシの繊維をうっすらと敷き詰めていきます。

土がこぼれるので、ベランダや外で作業できない場合は小さなレジャーシートを敷いて作業すると汚れず、片付けもしやすくなります。

プランターや鉢の場合も、底に軽石を入れることで水はけが良くなりますよ。

ホームセンターには、ハンギングバスケット用の「ヤシマット」が売っていることがあります。

使いたい器のサイズに合えば、このヤシマットを入れるだけで下準備が終わる、便利なアイテムです。

これで下準備は完了です。

キッチンハーブの寄せ植え:配置

プランターや鉢に土を入れていく

プランターや鉢に約半分~1/3程度、土を入れていきます。

水を含むとかさが減るので、ある程度土をいれたら軽く押して固めましょう。

押し固めることで、苗を植えるときに固定しやすくなります。

高低差を意識してハーブの位置を決めていく

次に、ハーブの位置を決めましょう。

ハーブの種類によって、横に成長するものと縦に成長するものがあります。

位置を決める時は、ハーブの高低差を意識して配置すると、おしゃれで綺麗にまとめることができますよ。

配置が終わったら、隙間を埋めれば寄せ植えの完成

ハーブの配置ができたら、プランターや苗の隙間を土で埋めていきます。

細かい隙間の作業には、小回りの効くダイソーのスコップが使いやすいのでおすすめです。

これで寄せ植え完成です!