キッチンハーブの寄せ植え:管理方法

飾りながら育てられるハーブの寄せ植えが完成!

キッチンやベランダに置いておしゃれに飾りながら育てられる、ハーブの寄せ植えができました。

使いたいときにサッと切ってすぐ料理に使えるのが嬉しいですね。

ハーブは乾燥気味の方が元気に育つので、様子を見ながら5日から1週間に1度、たっぷりと水やりをするだけで元気に成長します。

葉が混み合うと蒸れの原因になるので、こまめに切って料理に使うのもポイントです。

育てやすいおすすめのハーブを紹介!

続いては、キッチンハーブにおすすめのハーブの特徴や使い方をご紹介します。

育てたハーブに合わせた料理に挑戦するのも楽しいですよ!

バジル

バジル

バジルの収穫におすすめの季節は春から秋頃までです。

暑さにとても強く、茎を切ると脇芽が増えて収穫量を増やすことができます。

花が咲くと栄養がそちらにいってしまうので、つぼみを見つけたらこまめに取り除きましょう。これがおいしい葉を長く収穫するコツです。

トマト料理やスパゲティ、ピザに添えるとおいしく食べられます。

クリーピングタイム

クリーピングタイム

クリーピングタイムは地面に這うように成長するハーブです。

春にかけてピンク系の小花を咲かせ、グランドカバーにもよく使われています。

プランターや鉢の手前に植えると、こぼれるように育ちます。寄せ植えに動きがでるのでおすすめです。

肉や魚の臭みとりや、保存食としてよく使用されています。

イタリアンパセリ

イタリアンパセリ

皆さんもきっと食べたことのあるパセリと同じ味のハーブです。

一般的なパセリと姿形は異なり、サラダに混ぜたり炒め料理に加えることで食べやすくなります。

そのままの味を楽しみたい場合は、熱を加えないほうが風味を感じられますよ。

オレガノ

オレガノ

オレガノもタイム同様、香りが強いので、肉料理や魚の生臭さを消してくれます。

料理の香り付けによく使われるハーブです。

生命力が強いので、簡単に成長して増やすことができます。

トマトやチーズとの相性が良く、イタリア料理などでも欠かせない存在のハーブです。

これから気温が上がる今の時期は、さまざまな野菜やハーブの苗が園芸店やホームセンターに並びます。

ガーデニングや家庭菜園を始めるにはぴったりのタイミングです。

あなたもおしゃれな鉢でお気に入りのハーブの寄せ植えをしてみませんか?