戦国時代を大胆な独自解釈でゲーム化したカプコンの「戦国BASARA」シリーズを舞台化した「舞台『戦国BASARA3』-瀬戸内響嵐-」が11月、東京と大阪で開催。ゲームならではの"スタイリッシュアクション"や、個性的なキャラクターをどう再現しているのか? 初見の原作ファンがレポートします。

登場人物たちのアクロバティックな動きから目が離せない、華麗なオープニングシーン
拡大画像表示

戦国時代を大胆な独自解釈でゲーム化したカプコンの「戦国BASARA」シリーズ
ド派手で爽快感あふれるアクションと、初心者もベテランゲーマーも楽しめる懐の広いゲーム性で、多くのファンを獲得した人気作品だ。

11月2日~11月11日の期間、同シリーズを舞台化した「舞台『戦国BASARA3』-瀬戸内響嵐-」が東京ドームシティホールにて開催されており、さらに11月16日~11月18日にはイオン化粧品シアターBRAVA!(大阪)で公演が行われる。

ゲームならではの"スタイリッシュアクション"と個性的なキャラクターをどう再現しているのか、写真と共にレポートしていこう。

なお、筆者は原作の「戦国BASARA」シリーズはかなりやり込んでおり、アニメとテレビドラマもひと通り見ているが、舞台は今回が初見である。原作ファンが初めて舞台を見た感想として捉えていただければ幸いだ。