天使の4歳?イヤイヤもおさまる時期

「魔の2歳、悪魔の3歳はイラつくことが多くて可愛さを見失いがち…それを超えて4歳は、いろいろ手がかからなくなって、でもまだ子どもらしい面もたくさん残ってて素晴らしく可愛い! 一緒に出歩いたり、ものを見て感想を言い合ったりできて楽しいのが4歳」(3歳&4歳児のママ)、「まだ幼いけど会話ができて、一緒にカフェに行ったりデートしたりして楽しかった。あの時間、本当に愛しかったなぁ」(8歳&1歳児のママ)と、あどけなさが残りつつもしっかりしてきて、一緒に何かを楽しめるようになる4歳を挙げるママも多かったです。

「『ママだいすきだよ』って言ってくれたり、ママの似顔絵を描いてくれたりするところが可愛い!」(4歳&2歳児のママ)、「たどたどしいお遊戯、愛らしい言い間違い、芸人のモノマネ、幼稚園のお迎えのときに『ママ~』と走ってくる姿…今振り返っても、天使のように可愛かった。写真を見返すのもその頃のが多いかも」(高校生のママ)と、素直な子どもらしさ、可愛らしさを堪能できる時期のようです。

とはいえ、いつだって可愛い我が子!

多かったのは、上記のように0~4歳でしたが、それでもどのママにも言えるのが、「今でももちろん可愛いけど…」という前提がついていたこと。

「寝顔と頑張ってる姿はいつだって可愛い。抱っこできなくなるくらい大きくならないで~って思っちゃう」(4歳&6歳&8歳児のママ)というのがすべてのママの本音かも!

また、思春期の子どもを持つママからは、「この年齢になると、こんなことをできる、考えるようになったんだなあという感動のほうが多い」(中学生のママ)、「可愛いのはずっと可愛い。可愛いの質が変わってくる感じ?」(高校生のママ)という意見も。

そのときどきにしか味わえない可愛さがあるから、いつだって目が離せないのが我が子。子どもらしい可愛さは本当に小さいときだけかもしれませんが、それでも我が子への愛しさは変わらないもののようです。

常に「今」の可愛さを楽しんで育児したいですね。

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。