そう、そうなの!

自分たちの得意分野と未体験の分野とが、皆それぞれにあって。「ここは俺(私)がリードします。でも、こっちはリードお願いします」っていう、関係性が自然とできていったんです。

でも、そのなかでも私は、一番得意分野をもっていないと思うから、“自分はどこで、みんなを引っ張っていけばいいんだろう” って、稽古中にすごく考えてました。

ダンスがズバ抜けてできるわけじゃない。もちろんラップもできない。お芝居の経験だって、皆のなかではある方なのかもしれないけど、人生のなかの経験としては、まだまだ。

でも、後々皆でご飯を食べに行ったときに、ちょっとしたことですが、“周りに刺激を与えられていた”って聞けたんです。よかった…と思って、今、すごく楽しく本番を迎えてます。

ーー台詞や、説明を極力排除されているようでしたが、ストーリーはすごくわかりやすかったです。

すごく嬉しいです。よかった。

ーー登城人物の関係図を見たときに、すごく複雑に話が展開していくのかな、と思ったのですが、話に太い道筋があって、そこにいろんな人が絡んでくる感じだから、すごくわかりやすくて。

うんうん。

ーーその絡み方を台詞ではなく、歌、ダンス、パフォーマンスで観せているのがすごいな、と思いました。

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