タイプに当てはまらなくてもOK?男性がプロポーズしたくなる“4つの方法”

苦楽を共にする覚悟で接する

結婚するとき多くの人は「幸せになりたい!」と願うでしょう。ですが「幸せにしてほしい!」と思う女性も中にはいます。これは現代の男性には重いものです。

結婚は苦楽を共にする“覚悟”を持ってするものですし、そもそも結婚に夢を見ている女性は可愛くもあり、少し心配なものです。付き合いのなかにもいくつかのターニングポイントがあったはず。それを思い出し、「いろんなことを共に乗り越えてきたね」と話すのがおすすめです。

友達のプロポーズ話を持ち出す

周りの誰かがやっていないことをやるのは誰しも不安になるものです。友達のプロポーズの話を持ち出し「毎日幸せそうだよ」と話すことで、「結婚する年頃である」ということを匂わすことができます。

人によっては、まだまだ自分が結婚できる当事者のように感じられていないことも多いので、あえて周囲が結婚していく様子を知らしめるのです。

結婚の理想を語りすぎない

彼氏に結婚したいことを分かってほしいがために「結婚したら犬を飼いたい」「子どもは3人ほしい」と語っていませんか?

そもそもその場では想像上の話ですから、彼氏が「いや俺は猫が飼いたい」「子どもは2人がいい」とその話題に真剣に答えることは少ないでしょう。さらにこのときに、彼氏の理想と些細なズレができると、「彼女と結婚するのはよしておこう」とプロポーズまでの道のりが長くなることも。

理想ばかりを話すのではなく、結婚は生活と直結しているくらいの気持ちで、現実的な会話を心がけてみてください。

「結婚したい」と冗談っぽく言う

あなたがバリバリ仕事をするタイプの女性の場合、彼氏はプロポーズしたくても「結婚はまだ早いのかな?」と不安になっていることがあります。

男性は失敗する可能性のあるプロポーズに踏み出すわけにもいかず、モヤモヤと現状の関係を維持していることも。もしこれまであまり結婚について真剣に語ってこなかった場合は、「何歳までには結婚したいね!」など、多くを語らずにソフトなタッチで結婚に触れてみるといいですね。

彼氏となかなか結婚できないと焦ってしまいますが、あまりに急かすと彼氏の気持ちが離れてしまう可能性も。

彼氏と結婚したいのならあなたの願望や理想を語らないのがベターです。結婚についての願望ばかりを言うのではなく、「ずっと一緒にいたい」という気持ちをまずは伝えてみましょう。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ