読み返したらヒントがあった! カリスマのネントレ本
仕事復帰後、寝不足で働けないという事態をなんとか回避したくて、出産前から購入していた『カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』(ジーナ・フォード著/朝日新聞出版)。
文字量が多めだったため、出産前に読み込み、スケジュールを見やすく転記した後はあまり読み返してはいませんでした。
何かヒントはないか…と思い見直してみると、まさに「よくあるトラブル」という章があるではありませんか! そういえば、まだ生まれて間もない頃、「授乳中に眠ってしまう」という項目に助けられたことをコロッと忘れていました(苦笑)。
ただ、今回ばかりは「夜中に寝返りをしてその度に起きてしまう」という項目はなかったので、文脈から「コア・ナイト・メソッド」と「コリック」の対処法を参考にすることに。
特にコリックの対処法を中心に、今まで寝ていたはずの時間に起きたら糖水を与え、一晩に起きるのが1回になったら糖水からお水に切り替えていく方法を試したところ、10日前後である程度、安定して朝まで寝るようになりました。
本には、これをやっても大丈夫な赤ちゃんの条件や、月齢によってベストな方法など、詳細に記されていますので、気になる人は、まずカリスマナニーのアドバイスを直接読んでみてくださいね。
最近は寝返り防止アイテムも進化
あの夜、覚えているのは、「深夜に車の運転なんてふたりとも危ない」と心底心配していたのに、まめを預けて、玄関のドアが閉まる音を耳にした途端に眠りに落ちたこと。
一方のダンナは、「世の中で起きているのはオレだけだと思うくらいの“The 明け方”」に、見知らぬおばあちゃんに声をかけられて、褒められているのに、「朝早くどころか寝てないから!ってちょっとイラった」そうです(笑)。
当時、見かけた寝返り防止クッションは高さがあまりなく、それよりも高さのある大人用の枕を置いても寝返ってしまうまめには手を焼いたのですが、最近は寝返り防止アイテムも進化していますね!
正直、寝不足よりも、気付かないうちにうつ伏せ寝になっている方が怖かったので、「うつぶせ寝防止ベルト」なるものを発見したときは、マジ当時に出会いたかった…と心底思いました。
夜泣きは数年も過ぎれば苦笑いくらいはできるようになるものの、“真っ只中”の場合は全く笑えないですよね。
日中仕事に出るパートナーが深夜に稼働するのもツラいですけれど、夜のお世話担当がぶっ倒れたら共倒れの危険もあるので、なんとか助け合って、日中、脳みその働く状態で解決策を探せますよう! 陰ならがら応援しております…! ガンバッテ…!
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