男性と付き合いはじめてさらに深い関係になると、「執着心」を強く抱きすぎてしまう女性は少なくありません。
執着心が強いと、彼氏との仲がこじれてしまったり、彼氏の愛を遠ざけてしまうことに。
そして何より、自分自身が苦しいですよね。
女性が男性に抱きがちな執着心のよくある例と、その捨て方についてお伝えします。
彼氏の愛を遠ざける「執着心」よくある3パターン
彼氏の愛を遠ざけ、そしてあなた自身も苦しめる「執着心」。
そのよくある例をご紹介します。
以下、自分に当てはまることがないか？チェックしてみてください。
例1．私だけを見て欲しい（私を優先して欲しい）
付き合っている彼氏に対して、「自分のことだけを見て欲しい」「私を一番に優先して欲しい」という思いは誰でも抱くもの。
多少の嫉妬心や独占欲は、男性も「カワイイ」「愛されてる証拠だな」と思ってくれるようです。ですが、行き過ぎると彼氏の大きな負担になります。
例えば、彼氏の友達付き合いを制限したり、仕事の邪魔になるような行動をとってしまう女性も少なからずいるようです。
このようなことが頻繁になると、男性はあなたとの付き合いが「しんどいな…」「重いな…」と思うようになります。
例2．彼氏の全てを知っておきたい
付き合っている彼氏の交友関係、仕事、年収、貯金、そして、過去。
それら「全てを知っておきたい」と思う女性も少なくありません。
とはいえ、アレコレ質問されたり詮索されると、男性は尋問されているように感じます。
いくら彼女といえど、触れて欲しくないこともあるでしょう。
これも、前項のケースと同様、彼に「しんどい」「重い」と思われる原因になります。
例3．彼氏と結婚したい
多くの場合、男性は、女性よりも結婚に対して慎重です。
男性が結婚に慎重な理由は、
「結婚してちゃんと家族を養っていけるのか」
「一家の主として家庭を守っていけるのか」
という、責任感からくる思いがあるからです。
なので、彼女から「結婚したい」という強い思いをむき出しにされると、男性はとてもプレッシャーに感じます。彼女の圧に引いてしまう男性も少なくないようです。
「彼女と結婚してもうまくやっていけそうにない…」と思われる可能性も高いです。
また女性の中には、「彼を逃したらもう結婚できないかもしれない」と、結婚する気がない彼氏にしがみついてしまう女性も少なからずいらっしゃいます。そうなると、彼氏に振り回されるだけ振り回されて、年月だけが無情に過ぎ去っていくことになります。
