4:必要以上に連絡がマメすぎる男性

男性からの連絡が頻繁にあると、自分のためにマメに連絡をくれる人だと錯覚しがちな女性は多いもの。

しかし、連絡がマメな男性のなかには、単に寂しがり屋で誰かと常に繋がっていないと気がすまないだけの人も少なからずいます。この手のタイプは執着心が強く、彼女が他の男性と仲良くしようものなら猛烈に嫉妬したり、怒ったりするので注意が必要です。

女性を気遣っているかどうかは、連絡の頻度ではなく、メッセージ内容に思いやりや気遣いがあるかどうかでチェックするのがベストです。

5:何でも「〇〇ちゃんに合わせるよ」と答える男性

優柔不断で、自分の意見がない男性ほど、いざという時に「僕は、〇〇ちゃんの意見に合わせるよ」「〇〇ちゃんはどうしたいの?」と答えがち。一見、このような発言をする男性は、女性の意見に合わせている優しげな男性のようにも見えますよね。

しかし、なかにはただ単に考えるのが面倒なだけ、または優柔不断で女性になんでも決めて欲しいというタイプも少なからずいるので、要注意です。

とくに結婚の前後は、式場の決定や新居探し、妊活など決断の連続となり、意志の弱い男性の場合は、女性がすべて決めていかなければならなくなるため大変です。

その男性の発言が優しさからなのか、それとも面倒だからなのか、よく観察して見極めることが重要です。

6:相談すると「どうだろうね」「うーん、難しいね」が多い男性

女性の相談に対して「うーん、どうだろうね」「難しいね」など、曖昧な返事をする男性っていますよね。一見、はっきり物を言わないところから柔和なイメージを受けたりもしますが、実は相談に対してその責任を取りたくない時に曖昧な返事をするというケースも。

1度や2度であれば本当にわからないのかもしれませんが、これが何度も同じように曖昧な回答しかしないのであれば、あまり面倒な物事には巻き込まれたくない、相談に応えて万が一失敗した時に責任を取りたくないという心理が隠されていることも……。

本当にあなたを想っている人であれば、真剣に考えてなんとか答えを出そうとしますし、仮にその答えが役に立たなくても後から「ごめんね」と謝るはずです。

彼氏が本当に自分を想ってくれるかどうかは言葉だけでなく、態度や目の動き、その後の行動などをよくチェックしておくことが大切です。

7:八方美人で誰にでも優しい男性

八方美人で誰にでも優しい男性は、周囲から「いい人」「優しい」と認識されますが、誰にでもいい顔をするため、彼女を第一に優先しない可能性があります。

筆者の知人でも八方美人で誰にでも優しい男性がいますが、困っている人を放っておけず、彼女がいても別の女性から助けを求められると「話を聞くよ」と応じようとします。

もちろん、それは決して悪いことではないですが、彼女からしてみると「私は、彼にとって一番ではないの?」と寂しい気持ちを抱えてしまうことも。自分が一番大事にされたいのなら、みんなにいい顔する人ではなく、自分のために尽くしてくれる人を選ぶほうが無難でしょう。

彼女を大事にする男性は、彼女ができるとその人のためだけに尽くし、困っていたらいつでも力になろうとするもの。自分を大切にしてくれる男性を求めているならば、言葉や態度をよくチェックしておきましょう。