「私はネイリストをしているんですが、それを誰かから聞いたあまり親しくないママ友から『来月結婚式に参列するんだけど、タダでやってくれない?』とLINEがきました。
私はサロン勤務なので、基本的に誰が相手でもタダで施術はできませんし、そのママ友との間柄で、休みの日に出張ネイルをタダで行うこともなるべくなら避けたくて…。
でも子ども同士は最近仲が良いみたいなので、どう断って良いか困っちゃいました」(38歳/ネイリスト)
技術職であるネイリストやセラピストなどの職業に就いている人は、「タダでやって〜!」とお願いされたことが1度はあるのではないでしょうか。
頼まれた側は、普段はお金をもらってやっていることなのになぜタダで?とモヤモヤしてしまいますし、常識がないなと思ってしまうこともあるのだとか。
しかし、そういった仕事に就いたことがなかったり、身内や友人でもそういう仕事の人がいないと、そういった背景まで汲み取れず、気軽にお願いしてしまうこともあるのではないでしょうか。
トラブルにならない“神返信”のヒント
ネイルを施術すること自体は受けたい、という気持ちを出しつつ、無料で受けることはやんわりお断りするのがベター。
「ぜひぜひ!でも、家族や身内でもタダでは施術してないの、ごめんね」とやんわり伝えましょう。
もしも友達割引ができる状況なのであれば、「友達割引はできるから、それでもよかったらサロンにきてね!」という一文を追記すると、好印象を与えたまま無料施術をお断りすることができますね。
「ママ友の“困ったLINE”」に対する上手な返し方のヒント、ぜひ参考にしてみてくださいね。