ソン・シギョン

“バラードの皇帝”と称賛され親しまれるアーティスト、ソン・シギョン。彼が12月20日(水)に日本1stアルバム『DRAMA』をリリースし、日本での活動を本格化させる。シギョンが参加した韓国ドラマオリジナル・サウンド・トラック(以下、OST)の日本語バージョン、日本で大ヒットした名作ドラマOSTのカバー、さらにオリジナルの新曲という三本立てで聴きどころ満載となったこのアルバム。そして、翌21日から28日にかけ、本作を引っ提げ、「SUNG SI KYUNG Japan Tour 2017 “DRAMA”」と題したツアーを行う。その準備で日韓を往復する彼を『韓流ぴあ』はキャッチ! アルバム、そしてツアーへの意気込みを聞いた。

――アルバムにはオリジナルのリード曲『Life is ... 』の他、日本のドラマOSTも収録され、楽しみです。『1リットルの涙』の『粉雪』、『トライアングル』の『さよならは言わない』、『コーチ』の『田園』、『やまとなでしこ』の『Everything』など、大ヒット曲が満載されていますが、どんな点をポイントに選ばれましたか?

ソン・シギョン「候補曲は20曲くらいありました。僕は歌詞が一番大事と考えているので、歌詞を読んで、納得できる曲、歌いたくなる曲を選びました。カバーするにあたり、原曲を乗り越えることは出来ないし、そもそも乗り越えようというつもりもありません。僕なりの新しいスタイルで解釈して歌ったので、皆さんも気楽に聴いてみて下さい」

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