一緒にいて癒やされる、心が落ち着くような人は、男女関係なく憧れますよね。
「癒し系」の女性がモテるのは、男性にとって気を張らなくていい、リラックスして過ごせる存在だから。
どんな女性だと男性は癒やされると感じるのか、本当に求める「癒し系の女性」についてエピソードをご紹介します。
“それでいい”と教えてくれる
「何年も仲のいい女友達は、ふたりで食事や買い物に行くけどクルマのなかではお互いに無言のことが多くて、それでも疲れないところが好きです。
以前、『楽しい話題とかなくてごめんね』と言ったら
『え、無理に会話しなくてもいいじゃん。
ラクにいようよ』
とすぐ笑顔で返してくれて、短い言葉だったけどホッとしたのを覚えています。
“友達だけど女性なんだから俺が楽しませなければ、リードしなければ”と焦っていたのですが、気がきかない自分を『それでいい』と言われたようで、それから肩の力が抜けました。
実際、彼女もリラックスしているというか、ゆったりしているのを見ると安心するんですよね。
外ではたくさん話すし映画館に行けば感想を何時間も話していられるし、そんな時間があるから“彼女の本心だ”と信じていられるのかもしれません。
無理をしなくてもいい関係って、本当に癒やされると実感します」(38歳/土木)
ふたりでいて無言の状況は、どこか気まずさを覚えるし「何とかしなければ」と焦りますよね。
「それでもいいじゃない」と認めてもらえることは、無理をする必要はない、と言われるのと同じ。
どんな状態がリラックスできるかは人それぞれで、男性に変化を求めない、役割を押し付けない女性は、それだけで大きな癒しといえます。