4:目に活力のある女性

4つめは、目に活力があることです。

これは髪と同じで、目が活き活きとしていると、若々しく健康的に見えるため、それが魅力として映し出されるのです。

目の形は、髪型と同じで好みですから、ぱっちり目が好きな男性もいれば、切れ長の目が好きな男性もいますので、鉄板のモテる目もとなんてものも存在しません。

アイメイクも、男性にはよく分かりません。アイシャドウを使って色っぽい目を演出したとしても、男性にはクマに見えたりして、不健康な印象に映ることだってあるのです。

大事なことは、白目がすっきりとしていて、黒目が澄んでいて、目ヤニなどゴミがついていない清潔感のある元気な目。

これが、男性からみてかわいく見える目なんです。

目の健康も、日頃から意識しておくとよいです。

5:スタイルのいい女性

5つめは、スタイルがいいことです。

容姿端麗である必要はありません。デブ専なんて言葉があるように、男性から見て女性の体型の好みだって千差万別です。

ここでいう“スタイルがいい”とは、丸みがあるべきところにあるということと、シャープであるべきところが、シャープであるということです。

丸みであるべきところというのは、バストやヒップ。シャープであるべきところというのは、ウエストや首、手首、足首、鎖骨といった、骨ばったパーツです。

曲線は、女性らしさの象徴。丸みがあるべきところがしっかりあるだけで、女性らしさが強く出ます。

シャープさは、華奢を表してくれるもの。女性の“弱さ”を出してくれるのです。

この2つが目で見て分かりやすい服を着ると、男性からみてかわいく見えますよ。

6:色気がある

6つめは、色気があるということです。

美人である必要はありません。顔の作りだって結局は好みなんです。

ここでいう色気とは、仕草や言葉遣いといった、いわゆる所作です。

仕草がゆっくりしていたり、言葉遣いが柔らかかったりといった、攻撃性を感じない温和な所作は、男性が好む色気そのものなんです。

日頃の仕草や言葉遣い、気になるところは改善できるよう努力しましょう。

7:隙がある

7つめは、隙があるということです。

隙があるというのは、ノリがいいということではありません。それはただ軽いだけです。

ここでいう隙とは、男性が話しかけて(誘って)きたときに、“笑顔で受け答えします”という、真向拒否をしないという“姿勢”です。

誰でも最初から、突き放されたりしたくないですよね。男性は女性よりずっと臆病な生き物ですから、“拒否されそう度”をしっかり見ています。

親しみやすさが外見からも表れるようにしてみてくださいね。

以上、7つの女性がかわいく見える外見。ぜひ参考にしてください。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11