3:「○○と思われるかも…」

相手に好感を持ってもらいたいとつい前置きが長くなりますね。

例えば「こういうことを言うと嫌な気持ちにさせるかもしれないけど……」と前置きしてから、言いにくいことを伝えようとする人は多いかもしれません。

しかし、聞いた方はそのまま「嫌なことを言われた」と、続く話を受け取ってしまうのです。

また「自慢だと思われるかも……」と謙遜したつもりでも、逆に調子に乗っている印象を与えてしまいます。

あらかじめどんな言葉を使おうが、嫌な感じはそのまま相手に残ってしまうので、話題そのものを変えた方がいいこともあります。

4:「○○かも」

確信が持てないことに関して、言葉を濁しながら話す人は多いはず。

しかし、「○○くんのこと好きかもしれない」と思わせぶりな言葉を使っても、相手はどう受け取ればいいかわかりません。

他にも、デートの誘いに「興味があるかも」「行きたいかも」と曖昧な返しをすると、手応えがない分男性は脈なしだと感じるでしょう。

それでは上手くいくものもいかなくなってしまうので、好意はしっかり伝えることがベスト。

もし、先の予定がわからないのなら「行けるけど、もしかしたら…」と、プラスな意味を含ませて使うのが正解です。

意外と普段使っている言葉が、誤解を招いたり上手に意図が伝わらなかったりするNGフレーズであることは多いものです。

今回ご紹介した「男性にマイナスに受け取られる言葉」を参考に、お互いに常に気遣いをもって話せる仲を目指してくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。