今の彼氏と結婚を考えているのに「なかなかプロポーズしてくれません」と、悩んでいる女子もたくさんいます。
とっくに適齢期を迎えているのに、なかなか彼が結婚に踏み切ってくれないのは、見えない「ハードル」が関係していることもあるようです。
今回は、「今の彼女とは結婚しないかも……」とこっそり教えてくれた男子たちから聞いた、彼女に対して「これさえなければ結婚したい!」と思ってしまう、結婚に踏み切れないハードルを5つご紹介します。
1. 彼女の実家と自分の実家がとても遠い
「彼女の実家は秋田で、僕の実家は福岡です。
東京に来てから知り合ったんですが、ちょっとした部分でなんとなく文化の違いを感じているのと、結婚後に帰省となると、遠いから大変だろうなと密かに思っています。
親は、できれば地元の子と結婚してほしいみたいだし、今の彼女のことは好きなんですが、結婚となると考えてしまいます」(30歳・会社員)
この男子は、結婚してから長期休暇のたびにお互いの実家を行き来すれば、移動費だけでもバカにならないので、この辺りも気になっているようでした。
2. 収入差による不安
「今付き合っている彼女って、俺より稼いでいるっぽいんですよね。
まだお互いの年収は明かしあっていませんが、ポジションとか勤務先の規模とか考えると、多分、俺よりも少し多く稼いでいると思います。
俺は、結婚後には妻に専業主婦になってほしいタイプなので、今の彼女と結婚したあと、自分の稼ぎでやっていけるか不安で、彼女との結婚を具体的にイメージできません」(29歳・会社員)
共働き夫婦はたくさんいますが、自分より稼ぐ妻はイヤだなって思ってしまう男性の心理は、やはり「男のプライド」なのでしょうか。