こんな言動はNG!告白するときに気をつけたいこと
「友人」など本人以外から好意を伝えられる
「友達から『○○がお前のこと好きだって』とか聞かされても、どうすればいいかわからないしちょっと無責任に感じる」(男性/30歳/配送)
自分で伝える勇気がないからと、共通の友人などから“それとなく”言ってもらおうとする女性がいますが、男性はネガティブな印象を持つことがほとんどです。
自分の恋愛に他人を巻き込む様子は、精神的に自立していないイメージがありお付き合いに前向きな気持ちが持てません。
好きなのは自分、人に任せずしっかりと向き合って伝えるのが誠意と心得ましょう。
「酔った勢いで告白」はイメージダウンの可能性も
正面から気持ちを伝えるのは恥ずかしいからと、飲み会のときなど「酔った勢い」を利用する女性がいますが、そんな姿は本気度を疑われます。
「後で『覚えていない』とか言われそうで怖いし、本気かどうかわからない」(男性/29歳/営業)
こちらは精一杯の告白のつもりでも、聞かされた側が困惑するような状況では成功は遠ざかります。
何かに逃げず、正面から思いを伝える勇気が男性にとっても受け止める心を生むと思いましょう。
「重すぎる言葉」は引いてしまう
「あまり仲良くない女性から『何年もあなただけを思っていた』と言われたときは、うれしい反面重いなとも感じて返事に困った」(男性/33歳/看護師)
一途さが伝わるのはうれしいけれど、たとえば「あなた以外誰とも付き合う気はない」など、極端な言葉は男性をひるませます。
真剣に好きなことを知ってもらいたいとしても、告白するときはプレッシャーを感じさせる言葉に気をつけましょう。
まっすぐに目を見て「好きです」と伝えるだけでも、純粋な愛情が男性の心に届きます。
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告白は、ふたりにとって今後の関係が変わる重要な機会です。
失敗は避けたいからこそ、男性の気持ちを考えた言動が成功の鍵を握ります。
告白する場面だけでなく、その後の接し方まで想像しておくと心に余裕を持てます。
大切なのは好意をまっすぐに届けること、策を弄するより誠実さが伝わる告白を考えたいですね。