3:「○○は許せない」と語る

交際前に相手の人となりを知ることは意外と難しいですね。

そのため男性は「そもそも待ち合わせ時間に遅れてくるなんてあり得ない」「お金にルーズな人は周りに迷惑をかけている」など具体的な例を挙げて、それは良くないと思うと発言します。

特定の誰かをイメージさせることなく、一般的にマナーがなっていない人の話をするので、悪口には聞こえません。

この会話から見えるのは「俺はそんなことしないよ」「しっかりしているから安心してね」とあらかじめ女性に伝えたい強い気持ちの表れなのです。

4:それとなく自分の収入を匂わす

結婚を見据えたお付き合いになると「収入面」が気にかかりますね。

高収入である必要はありませんが、どうしても切り離せない部分です。

そこで「コーヒーが好きなのでカップは品があるものに」「清潔感が大事だから服装にはお金をかける」など、自分にはこだわりがあり、時間もかけているというニュアンスでお金の話に触れます。

ここで、過剰なお金持ちアピールをすると「価値観が違う」と引かれてしまうことがあるので、控えめに“大人の余裕”があるように見せたいと思っています。

5:ネガティブ発言をポジティブに言い換える

同じ言葉でも見方を変えると意味が違ってきますね。

例えば男性に「私って仕事が遅くて……」と打ち明けたとき、「そうなんだ」と素っ気ない返事をするのではなく「それだけじっくり向き合っている証拠だよ」と前向きな言葉で励ましてくれます。

また「美人じゃないし」と謙遜しても「俺は可愛いと思うよ」と返してくれたりもします。

一見フォロー上手ともとれますが、本心で言っており女性に好意を伝えたい気持ちがそうさせるのです。

本当に好きだからこそ、どんな時も心の支えになるという意志表示とも取れるでしょう。

ちょっとした会話の中にも、実は好意が隠されていることがあります。

今回ご紹介した「男性が本当に好きな女性にだけ話す5つのこと」を参考に、脈ありサインを上手にキャッチしてくださいね。

楽しい会話がきっかけで二人の距離がより縮まりますように!

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。