いよいよウインタースポーツオンシーズン。でも、意識して水分補給しないと脱水を起こす可能性もあるので要注意。そうならないためのポイントをご紹介しますね。

スキー・スノーボードなど、アクティビティ時にも意識して!

ウインタースポーツのシーズン真っ只中。スキー・スノーボードファンの方は、ゲレンデに出られる日を楽しみに待っているのではないでしょうか。

実は、スキーやスノーボードは、水泳に次いで全身の筋肉を使うスポーツといわれています。
そのこともあってか、2~3時間も滑ると、ウエアを脱ぐと汗びっしょり、なんてことが珍しくないですよね。

「この汗の爽快感がたまらないんだよね」そう思う方もいらっしゃる方もしれません。ですが、水分補給を怠ると体調を崩す原因になる可能性があります。
滑り終わった後はもちろん、休憩時は適宜水分をとることがとても大事です。また、水分不足が起こるのは、滑走中だけではありません。

ゲレンデまで車で長時間移動するときも注意が必要です。長距離移動をする時、トイレに寄るのが面倒、早く目的地に着きたい、など、水分補給を控える人がいますが、これはいけません。
汗をかいていなくても、人は呼気や皮膚から1日約900mlの水分を失っています。冬の空気は乾燥しますし、エアコンの効いた車内ならより一層乾燥が進みます。楽しいレジャーを台無しにしないためにも、水分補給はこまめに行いましょう。