ミニストップ「Wソースの大盛明太子スパゲティ」(税別460円)

お腹を満たしたい人には間違いなく一番!

ミニストップ「Wソースの大盛明太子スパゲティ」(税別460円)

最後にミニストップの「Wソースの大盛明太子スパゲティ」をいただきます。

セブン-イレブン、ファミリーマートと同額の460円(税別)である一方、ミニストップのこちらの商品は「物量感」で攻めています。

Wソース&大盛りであり、ガツンとお腹を満たしたい人にとっては間違いなく一番の商品でしょう。

ミニストップ「Wソースの大盛明太子スパゲティ」(税別460円)を持ち上げたところ

具材は明太子、ネギ、海苔とシンプルですが、パスタソースのコクはしっかり出ておりパンチを感じます。

スパゲッティのコシは少々弱めですが、アルデンテが苦手な方にはもってこいの一品と言って良いでしょう。

 

【まとめ】コンビニ4社の中で最もうまかった「たらこ&明太子スパゲッティ」は?

良い意味で「らしくない」セブン-イレブンが一番!?

というわけで、コンビニ4社の「たらこ&明太子スパゲッティ」を食べ比べましたが、筆者が意外に思ったのがセブン-イレブンの「たらこといかの和風パスタ」でした。

どうして意外なのかと言うと、セブン-イレブンはおおむね「優等生的」な味の傾向が強い商品があるのに、「たらこといかの和風パスタ」の塩味は今回の4社の中で最も強かったからです。

また、「たらこといかの風合いを合わせた」という独創性もなかなか面白く、味そのものとしても筆者個人的にはセブン-イレブンの「たらこといかの和風パスタ」がベストでした。

良い意味で「らしくない」感じの味わい、結構ハマりそうです。

また、セブン-イレブン以外では、ファミリマートの「もちもち平打ち生パスタ たらこクリーム」のもちもち感、ローソンの「東京たらこスパゲティお墨付き!生パスタたらこ」の出汁感、ミニストップの「Wソースの大盛明太子スパゲティ」の物量感など、各社ごとに違う個性を感じることもでき、いずれも美味しいスパゲッティばかりでした。

是非本記事をご参考にお近くのコンビニで、あなたにぴったりの「たらこ&明太子スパゲッティ」を食べてみてください。

それぞれ全く異なる味なので、日々食べ比べしてみるのも面白いかもしれませんよ!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。