3:いつでもイエスマン

人は自分の考えに共感してもらえると「居心地がいい」と感じるものです。

例えばあなたが「仕事は無理してでもやる」と持論を展開して、男性の方は「俺もそう思う」と一切否定しなかったとします。

しかし、本音では「たまには休んでもいいんじゃない?」という意見をグッと押さえている場合があります。意見を言わないのは、嫌われたくない一心でただ同調しているだけかもしれません。

このようにいつでも「イエス」と言って心に寄り添ってくれる男性は、優しいと感じますが、彼氏になるとそう我慢も続きません。合わない部分を抑えた分、意見のすれ違いも多くなり一緒にいても楽しくなくなります。

4:アドバイスが多過ぎる

誰でも頭を抱え、思い悩むことがありますね。

例えば「仕事でミスが多くて」と相談して、「急がず慎重に向き合うことも大切」と男性にアドバイスされたら「なんて頼もしいんだろう」と感じるのではないでしょうか。

しかし、助言がヒートアップするようなら、相手を思い通りにしたい気持ちが見え隠れするようになります。

交際したら「仕事のために勉強すれば?」と提案してきて「この英会話教室は体験入学があるよ」と勝手に話を進めてしまうなんてことも。

その口うるささにうんざりすることになるでしょう。       

5:反応が薄いことがある

リアクションがないと相手が何を考えているのかわかりませんね。

例えば、レストランで店員さんに「こちら○○になります」「お皿おさげしてもよろしいですか?」と声をかけられても、男性はじっとスマホを見たままなんてことがありませんか?

「聞こえなかったのかも」と見逃してしまいがちですが、これはまぎれもなく「気分屋」である証拠です。

彼氏になっても、デートの待ち合わせで「今日は楽しもうね」と話しかけても反応が鈍かったり、電話していてもつまらなそうにされたりして振り回されることになるでしょう。

今は気にならなくても実際にお付き合いが始まり彼氏になるとマイナスに働くことがあります。

今回ご紹介した付き合うと態度が変わる“厄介な男性”の特徴を参考に、しっかり相手の様子を観察してみてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。