「ライバル探し」は噂の的になるだけ
「ちょっと自己中かなと感じる同僚。年下の男性社員を好きになり、『私が目をつけているから』とほかの女性たちに手を出さないよう圧力をかけているのが怖かったです。
結局その話が男性社員の耳に入り、無視されていました」(女性/30歳/企画)
社内に好きな人ができると、ライバルの存在が気になるし他人に邪魔されたくないと思いますよね。
だからといって「手を出さないで」と周囲を牽制するような振る舞いは、自分勝手と思われます。
応援されないばかりか、相手の男性の耳までネガティブな話が届いてしまえば、敬遠されても仕方ありません。
恋愛は自分の問題です。周囲を巻き込むのではなく、自分の力で相手と良い関係を築ける努力が誠意に映ります。
ライバルがいたとしても、会社では自分の仕事をまずしっかりこなすことを忘れたくないですね。
「ふたりのプライベート」は話さないほうがベター
「社内恋愛で付き合っているカップルがいて、女性のほうがデートやベッドでのことをあけすけに話すらしく、同僚が『品がない』と言っていました。
男性は仕事ができるイケメンで、これもマウントかなと思いましたね」(男性/29歳/配達)
社内恋愛でお付き合いしていると、ふたりのプライベートに関心を持つ人もいるでしょう。
ですが、自分からあれこれと事情を話してしまうのはNG。
知らないところで彼女が勝手に自分のことを話しているとわかれば、男性はいい気はしません。
それがメンツに響くことがあれば、交際そのものをやめる選択肢も出てきます。
恋人だとしても、プライベートは尊重するのが当たり前。
社内恋愛だからこそ、ふたりの交際はなるべく話題にしないのが正解です。