「コロナ前の話なんですが、彼女とは社内で出会い、当時付き合って3年が経っていて、結婚へのプレッシャーを彼女から感じていた頃でした。

決して彼女との結婚が嫌だったわけではなく、もう少し独身でいたいなってだけで、結婚するなら彼女だと思っていました。

そんなとき、接待の二次会でキャバクラに行くことになり、それが彼女にバレたんです。元々、セクシー系のDVDにも潔癖なところがあったので彼女には黙っていたんですが、同僚が話してしまって。

そこから2か月弱、口を聞いてもらえませんでした。

メールを送っても『気持ち悪いから連絡してくるな』という取り付く島もない感じ。

さらには会社でも無視されて、周囲にもケンカしているのがバレバレな状態になりました。

潔癖なところもそうだけど、こんなにオンオフを分けられない女性とは一緒になれないなと思いました」(30歳/営業)

一度機嫌を損ねたら最後、謝っても許してくれないとなると、癒しになるような結婚生活は望めないと男性が思ってしまっても仕方ないですね。

彼氏が他の女性に関わることに対してヤキモチを妬いてしまう女性は一定数いますが、上記のようにあまりに極端だとマイナスなようです。

ヤキモチはほどほどにしましょう。

フリーのライター・編集者。出版社で10年働いたのち独立。得意ジャンルは街ネタ、恋愛。お酒が大好き(ほぼ酔わない・酒豪)で、取材相手を飲みの席で見つけることが多い。