赤い袋でお馴染みのパン屋さん『ポンバドウル』は、港町・横浜発祥ブランド。
地元横浜の店舗は、いつも濱のご婦人、紳士たちで店内はごった返しで連日大盛況!
パンの種類も多く、新作も頻繁に発売されるため、いつ行っても目新しいのが魅力でもあるパン屋さんです。
そんな新しいパンをどんどん生み出す『ポンパドウル』ですが、今回は根強い人気を誇るロングセラー菓子パンを、今回はご紹介したいと思います。
■フランスあんぱん
ポンパドウルの菓子パンといったら、まずはずせないのが『フランスあんぱん』(税込173円)です。
歯切れのよいパン生地で粒あんを包んだ、ポンパドウルオリジナルあんぱんなんですよ。
粒あんの甘さは控えめで、癖のないシンプルなあんぱん。
粒あんが変に口に残らず、パン生地も柔らかすぎず固すぎず、後味もよし。
そういったところがありそうでなかなかない、そういう意外さも持ち合わせています。
■塩パンロール あんバター
個性派あんぱんがお好みの方にはこちらの『塩パンロール あんバター』(税込206円)がおすすめです。
食事パンで定番人気の塩パンロールがベースになっていて、ゲランドの塩がアクセント!
中に入っているのは、こちらも粒あんです。それとバター。
バターの塩気と粒あんの甘さが絶妙なバランスで、それぞれの良さをうまく引き出しています。
塩パンにありがちなハード感が、このパンにはなく、だからといって柔らかすぎないので、食べやすいです。
上記のあんぱんと比較すると、味はこちらが濃厚です。
店舗へ行くと、この『塩パンロール あんバター』を鬼買いするご婦人に会わない日はないので、それだけファンが多い菓子パンと言えます。
好きな人は、ドはまりしてしまう、魅惑の菓子パンです。