3: 自分だけに弱いところを見せてくれる

人は、「この人はこういう性格」と決めつけてしまいがちがところがあるもの。

例えば、仕事熱心な女性がミスをして「こんなの平気」と強がるかと思いきや、「すごく悔しい」と急に涙したら、その意外な姿にドキッとするでしょう。

それが自分の前だけとなると「俺って特別なんじゃないかな」と男性に思わせることができます。

「女性は少し隙があるといい」と言いますが、こうした危うさがあると「俺が守りたい」と感じるものです。

「かっこ悪いところも自分の一部」と考え、少しずつ本音を打ち明けてみてくださいね。

4: 愚痴が許せる範囲

気づいたら不満を口にしていることは、意外に多いものです。

例えば、「新人は何でも『できません』『わかりません』と言う」と愚痴っても、「だから私がちゃんと教えてあげないと」とフォローがあるかないかでだいぶ印象が変わります。

男性も愚痴をある程度聞く気はあるものの、内容が耳を傾けられるものかが問題です。

また、一方的に言われても聞く方がうんざりしてしまうのではないでしょうか。

まず、愚痴は控えめにして「ポジティブ」だと感じさせることで、その場の雰囲気を穏やかにするよう持っていきましょう。

5: 「癒される」と思う瞬間がある

恋愛において、相手を胸キュンさせることはとても大事ですね。

しかし、付き合ったあとは彼女として長い時間を共にするので、実は男性は「ときめき」より「居心地の良さ」を重視するのです。

下手なモテテクニックを使うより、そっと気遣ったり、素直に感情を表現したり「相手を第一」に考えた言動が大切になります。

女性にとって思いもよらない本命彼女の基準があったのではないでしょうか。

今回ご紹介した男性が本命彼女の条件として譲れないものを参考に、理想の女性像をしっかり掴んでみましょう。

自分の良さも発揮しつつ、あまり背伸びしないよう気をつけてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。