履き慣れない高いヒールを履く

デートだからと気合いを入れて、いつもは履かない高いヒールを履く女性は多いですね。ヒールは女性らしさをアピールできるアイテムですから、履きたい気持ちは分かりますが、それが残念デートにつながる可能性もあります。

例えば、履きなれない高いヒールに何度も転びそうになったり、小股でゆっくりしか歩けなかったり。さらには「足が痛いから休憩しよう」と休憩ばかりのデートでは、行きたいところにも行けず男性もテンションダウンしてしまうことでしょう。

オシャレは大事ですが、デート中に転んで足でもひねってしまったら残念デートになってしまいますから、デートには履きなれた靴が良いですね。

お金を全く払おうとしない

女性は男性からおごってもらいやすい立場にありますが、「デートは男性が払って当たり前」と言わんばかりの態度で、まったくお金を払おうとしない女性は男性に残念に思われてしまいます。

事前に男性からおごりだと言われていれば別ですが、そうでなければ「自分の分は自分で出す」という気持ちでいた方が良いですね。

払うつもりがなくても、さりげなく払うそぶりを見せれば「いいよ、俺が払うから」と、気持ちよくおごってくれるのではないでしょうか。

男性の見せ場をつぶす

レストランで女性がコートを脱いだり、鞄を置いたり、椅子に座ろうとした時にそっとエスコートする男性は素敵ですね。

そんな素敵なエスコートをする男性に「いいよ、大丈夫!自分でやるから」と言ってしまう女性。相手を気遣って「大丈夫」と言ったつもりでしょうが、それは男性の見せ場をつぶしてしまっています。

また、お金を払おうとする男性のそばで「大丈夫?足りる?」なんて言ってしまう行為も、男性の見せ場をつぶしてしまいますから、申し訳ないと心配する気持ちは分かりますが、控えるようにしましょう。ここは男性の見せ場です。

このように、女性にとっては楽しいデートでも、男性にとっては残念デートになってしまっているケースはたくさんあります。

楽しくてテンションが上がるのは分かりますが、デートは自分だけではなく相手と一緒に楽しむもの。相手あってのものであることを忘れてはなりません。

意中の男性の心を掴むためには、残念デートにしないことが必要不可欠ですから、心掛けると良いですね。

好きな人とのデートが最高のデートになることをお祈りいたしております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。