この前のデートはうまくいっていた気がしたのに、次のデートに誘われない…。
誰しもが一度は、こんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。
自分なりに頑張ったはずなのに、なぜ彼に「また会いたい」と思ってもらえなかったのか。それは彼の気持ちを読まず、自分の想いだけで突っ走ってしまった可能性が高いです。
そこで今回は、キャバ嬢時代も、Webライターになった現在も、リピート率80%以上を誇る吉見夏実さんに、男性に「また会いたい」と思わせるテクニックについて教えていただきました。
情報はメモする癖をつける
「人間は忘れる生き物。頭の中に置いておくだけでは、自分の都合のいいように記憶を改ざんしてしまうこともあります」と、吉見さん。
たとえばポロっと「今度○○が食べたい」と言っていたなら、メールチェックをすると見せかけてメモしてしまうのです!さりげない一言などすぐ忘れてしまいそうなことも、書くと覚えていられるものではないでしょうか。
吉見さんは「メモに残しておけば、『そういえば、前○○が食べたいって言っていたけどもう食べた?』と聞くことができますよね。そこから次の機会につなげていけるんです」と続けます。
覚えておきたいこと、聞いたことはきちんと書き出す癖をつけることが、2回目、3回目のデートへつなげる第一歩といえそうです。
相手の傾向を分析する
“分析”と聞くと「なんか難しそう……」と敬遠する方は多いのではないでしょうか。吉見さんによれば「分析は、何度も見て、何かしらの傾向をつかむことを指す」のだとか。
キャバクラを例にすると、Aさんが月々いくらぐらい使ってくださっているかをざっくり把握します。すると、毎月使える金額の目安をなんとなく掴むことができ、「だったら来店時のドリンクはこれを頼もうとか、同伴ではこっちのお店のがいいなとか、相手に合わせた行動ができるようになるんです」と、吉見さん。
ほかにも「毎月○日ごろは連絡が取りづらくなる」とか「○曜日は会いやすい」とか、いろんな傾向を把握し分析することで、相手に合わせた行動ができるようになるそう。
もしかしたら、次のデートが実現しないのはタイミングが悪いときにばかり声をかけてしまっているからかも! 一度、彼からのLINEなどを見直して傾向を分析してみましょう。