3位『キングダム2 遥かなる大地へ』

『キングダム2 遥かなる大地へ』 ©原泰久/集英社 ©2022 映画「キングダム」製作委員会

『キングダム2 遥かなる大地へ』は先週トップから3位にダウンするも、公開3週目の土日2日間の成績は動員19万2000人、興収2億8100万円を記録。

累計成績は動員206万人を突破、興収は30億円間近に迫っています。

原泰久の人気漫画を山崎賢人らをキャストに迎えて実写化した本作は、戦災孤児の信(山崎)が、侵略を進める魏との戦いに挑む「蛇甘(だかん)平原」のエピソードが描かれる続編です。

共演は吉沢亮、橋本環奈、大沢たかおらに加えて、清野菜名、豊川悦司、小澤征悦、佐藤浩市らが新たに参加。監督は佐藤信介、脚本を黒岩勉と原泰久が務めました。

2位『ミニオンズ フィーバー』

『ミニオンズ フィーバー』 ©2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

『ミニオンズ フィーバー』は公開3週目も好調。順位は先週と変わらず2位をキープです。

公開3週目の土日2日間の成績は動員20万4000人、興収2億5700万円をあげており、累計では動員175万人、興収21億5300万円を突破しました。

1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブの3人のミニオンが大騒動を巻き起こす様を描く長編劇場アニメの第2弾です。

監督は前作『ミニオンズ』も手掛けたカイル・バルダ。声の出演は、グルー役のスティーヴ・カレルをはじめ、タラジ・P・ヘンソン、ミシェル・ヨーほか。

日本語吹替版では、笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美らが参加しています。

1位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 ©2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

人気シリーズの最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が初登場でトップに立ちました。

土日2日間で動員60万3000人、興収9億3900万円をあげており、公開3日間の累計成績は、動員84万人、興収12億9500万円を突破しています。

前作から4年後を舞台に、恐竜との共存の道を模索する主人公たちの前に、巨大な陰謀が立ちはだかります。

本作は、『ジュラシック・パーク』シリーズ3部作と『ジュラシック・ワールド』の世界が合流するシリーズの完結編で、出演はクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、『ジュラシック・パーク』のローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールらが共演している。監督はコリン・トレボロウ。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
2位『ミニオンズ フィーバー』
3位『キングダム2 遥かなる大地へ』
4位『トップガン マーヴェリック』
5位『今夜、世界からこの恋が消えても』
6位『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』
7位『ゴーストブック おばけずかん』
8位『映画 五等分の花嫁』
9位『ソー:ラブ&サンダー』
10位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

今週末は『L.A.コールドケース』『きっと地上には満天の星』『劇場版 Gのレコンギスタ V「死線を越えて」』『劇場版 ねこ物件』『甲州街道から愛を込めて』『コンビニエンス・ストーリー』『長崎の郵便配達』『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』『プアン/友だちと呼ばせて』『ONE PIECE FILM RED』などが封切られます。