『舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車』が、9月10日TOKYO DOME CITY HALLにて開幕し、舞台写真とコメントが到着した。
原作屈指の人気エピソード
本公演は、『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の舞台化作品の第3弾。前作に引き続き脚本・演出を末満健一、音楽を和田俊輔が担当し、竈門炭治郎役を小林亮太、煉獄杏寿郎役を矢崎広が続投している。
第3弾では、蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちが次なる任務「無限列車」で炎柱・煉獄杏寿郎と合流し、新たな鬼に立ち向かうという原作屈指の人気エピソードが描かれる。
脚本・演出 末満健一 コメント
汽車の客席や屋根での激闘をどのように演劇表現すればよいのか。
目まぐるしく展開する夢の情景を如何にして舞台上に出現させるのか。
都合よくアイデアが降りてくることもなく、脳みそを振り絞りながらの稽古でした。
やはりこの作品は一筋縄ではいきません。
いろいろと苦難続きでしたが「たくさんのお客さんに観てもらいたい」と自信を持ってそう思える作品になりました。
万感の思いを込めてお届けいたします。
竈門炭治郎役 小林亮太 コメント
無限列車が舞台上で走り出す、今日を迎えられ本当に嬉しく思います。
心を動かされ続けた稽古の日々でした。
今は“ただ見届けてほしい”その想いが募ります。
東京凱旋公演の千秋楽まで繋げられるよう、みんなで手を取り合い、一公演ずつ大切に励んでいきます。
よろしくお願いいたします。
煉獄杏寿郎役 矢崎広 コメント
この作品へかける全員の想いが重なり合って、まさに全集中でここまで来ました。
冒頭のシーンから広がっていく無限夢列車の世界に僕自身とても興奮してます。
どの場面のどの瞬間も、前作以上の沢山のスタッフ・キャストで作り上げており、僕が演じる煉獄杏寿郎もその多くの力と共に戦っています。そこにお客様の力が加わるのだから最早百人力です。
このカンパニーの列車の初陣、全員一丸となってお届けして参ります。皆様ぜひ、ご乗車ください。