『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて2008年の連載開始以降、コミックの累計発行部数1,300万部を突破した『弱虫ペダル』(原作:渡辺航)。自転車競技を題材にした本格的なスポーツ作品で、2012年に舞台化、2013年にアニメの放送がスタートすると、人気はさらに加速。特に、舞台『弱虫ペダル』は、今最もチケットの取れない作品と言われているのです。

フォトギャラリーめちゃクセになる! 「ペダステ」舞台写真ギャラリー

2015年3月6日から、1日・2日目に続き最終日である総合優勝をかけたインターハイ3日目を描いた「舞台「『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」がスタート。3月29日まで、東京・大阪・福岡にて上演されます。

今回、筆者はこの「舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」のゲネプロ(関係者向けの全体リハーサル)を観覧。アニメは毎週欠かさずチェック、コミック未読という中途半端な『弱虫ペダル』好きが、すっかりハマって帰って参りました!

ペダルが無い! 独特の演出がめちゃクセになる
 

ここで、舞台『弱虫ペダル』についてご紹介。第一作目の上演は2012年2月。2014年10~11月で計5作目を上演し、回を追うごとに多くの観客を動員。主人公、小野田坂道を演じる村井良太大をはじめ、実力派若手俳優が多数出演する。何と言っても西田シャトナーによる、他に類を見ない演出が魅力!