3位『ミニオンズ フィーバー』

『ミニオンズ フィーバー』 ©2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

『ミニオンズ フィーバー』は先週2位からワンランクダウン。

公開4週目は土日2日間で動員15万8000人、興収1億9900万円をあげており、累計成績は動員225万人、興収27億3600万円を超えました。

1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブの3人のミニオンが大騒動を巻き起こす様を描く長編劇場アニメの第2弾です。

監督は前作『ミニオンズ』も手掛けたカイル・バルダ。声の出演は、グルー役のスティーヴ・カレルをはじめ、タラジ・P・ヘンソン、ミシェル・ヨーほか。

日本語吹替版では、笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美らが参加しています。

2位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』 ©2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

先週トップを飾った『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』はワンランクダウンの2位に。

公開2週目は土日2日間で動員34万3000人、興収5億3700万円を記録。累計成績は動員181万人、興収27億2400万円を突破しました。

人気シリーズの最終章は、前作から4年後を舞台に、恐竜との共存の道を模索する主人公たちの前に、巨大な陰謀が立ちはだかります。

本作は、『ジュラシック・パーク』シリーズ3部作と『ジュラシック・ワールド』の世界が合流するシリーズの完結編で、出演はクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、『ジュラシック・パーク』のローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールらが共演している。監督はコリン・トレボロウ。

1位『ONE PIECE FILM RED』

『ONE PIECE FILM RED』 ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員

人気シリーズの劇場版第15弾『ONE PIECE FILM RED』が初登場で首位スタートをきりました。

土日2日間での興行成績は動員158万人に迫り、興収は22億5400万円を突破するという今年最高の週末成績を記録。配給元の東映にとっても、動員・興収共に歴代1位のオープニング週末成績になりました。

漫画『ONE PIECE』を基に原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、素性を隠した歌姫“ウタ”と、ルフィの思わぬ因縁、そしてルフィら海賊たちの新たな冒険を描きます。

監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗。声の出演は、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明ら。

なお、8月13日(土)からは、第2弾入場者プレゼントとして「ONE PIECE カードゲーム チュートリアルデッキ」(全国合計50万パック限定)の配布が決定しました。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ONE PIECE FILM RED』
2位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
3位『ミニオンズ フィーバー』
4位『キングダム2 遥かなる大地へ』
5位『トップガン マーヴェリック』
6位『今夜、世界からこの恋が消えても』
7位『ゴーストブック おばけずかん』
8位『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』
9位『モエカレはオレンジ色』
10位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

今週は『ぜんぶ、ボクのせい』『TANG タング』『野球部に花束を』『キングメーカー 大統領を作った男』『灼熱の魂』『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』『パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!』『ブライアン・ウィルソン 約束の旅路』などが封切られます。