『モエカレはオレンジ色』 ©2022「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会 ©玉島ノン/講談社

現在公開中の映画『モエカレはオレンジ色』。このたび、本編撮影中に撮影された小道具チャレンジの映像が公開された。

満足度95.4%!“おかわりモエカレ“のリピート鑑賞も

『月刊デザート』(講談社)にて、現在絶賛連載中の玉島ノンによる『モエカレはオレンジ色』、通称『モエカレ』を原作とした本作。

主役の蛯原恭介はSnow Manのリーダー・岩本照が演じており、今回が映画単独初主演となる。佐々木萌衣役は、映画初出演ながらヒロインに初挑戦となる生見愛瑠。

また、蛯原の同期で、ライバルでもある姫野恒星役に鈴木仁、同期の風間慎⼀郎役に上杉柊平、後輩の児嶋元気役に浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)、さらに蛯原の先輩である新堂一馬役に古川雄大が名を連ねている。

生見演じる萌衣のクラスメイト・三鷹柊人役には藤原大祐、桐谷紗弓役には永瀬莉子が出演。監督は、映画『赤い糸』、『一週間フレンズ。』の村上正典が務めている。

本作は公開されてから、中高生〜30代を中心に、満足度95.4%、口コミ推奨度96.3%と⾼い評価を獲得。

SNS上でもまだまだ多くのコメントが寄せられ「キュンキュンもしたけど、ラストで大号泣。既にロス!」「本編観て、 メイキングチェックして、SNS見てたらまた観たくなってきたから明日行く」「良すぎたから、今からもう1回おかわりする」など絶賛コメントで溢れ、“おかわりモエカレ“のリピート鑑賞にも期待が寄せられている。

岩本照発案!⼩道具チャレンジ

このたび公開されたのは、座長の岩本らが発案し、本編撮影中に撮影された、YouTuberのような⼩道具チャレンジ映像。

萌衣の誕生日会のシーンに必要な飾りつけの小道具を、岩本自らが作っている超レアな映像だ。原作にもあるこのシーンは、事故に巻き込まれて、萌衣の誕生日会に遅れる蛯原……というもの。

実際に岩本以外のメンバーでの撮影予定だったのだが、せっかくなら⼩道具で参加して盛り上げたい! 公開した後にそれを知ったお客さんにまた『モエカレ』を楽しんでもらえたら嬉しいという、岩本の熱い思いに応えて、この企画は実現した。

撮影されたのは、クライマックスを極寒のロケで撮影中の超佳境な時期で、ロケ前の早朝。「岩本照の小道具チャレンジ〜!」とまるでYouTuberのようにスタートし、スタッフが用意したメンバーカラーの帽子と眼鏡を身に着けながら、限られた時間の中でどれから作るかを、筋トレと同じく計画的に考える岩本の姿が映し出される。

用意されていたのは風船や、色とりどりの折り紙や包装紙。まずはじめにアルファベット風船を⼿に取ると、ポンプを使用してという注意書きを無視し、鍛えられた腹筋を駆使してストローで膨らませる岩本。

全てを膨らませるのに8分かかったことに、少し悔しさを滲ませながらも、気を取り直してノーマル風船を大量に膨らませる。そのあとも折り紙で花を作ったり、蛯原にかけてエビを作ったり、ガチチャレンジにかこつけ⼀切手伝わないスタッフを横目に粛々と作業をしていく。

大変な撮影の中でも、単独初主演に賭ける熱い思い「モエカレ愛」を感じさせる映像となっている。果たしてどの小道具が本編で使用されたのか。

また8月5日(金)より、数量限定で入場者プレゼント第2弾も決定。

7月9日の舞台挨拶時にキャストに配られた原作者・玉島ノンによる書き下ろしの「チームモエカレ」特製ポストカードとなる。

『モエカレはオレンジ色』
公開中