放送当時にも、“切なすぎる”と話題となったユンソンが命を落とすシーンは、ジニョンにとっても深く印象に残った様子。「人生に楽しさを感じなかったユンソンが、恋に落ちて生きる楽しさを知りました。でも、その恋が実らないと分かってからは、再び人生に失望してしまう。だからこのシーンは、最後にユンソンがラオンに大きな贈り物をして、気持ちを伝えたのだと思います」と話すジニョンの生解説に、ファンもじっくりと聞き入っていた。
そして話題は、恋のライバルであり主人公のイ・ヨンを演じたパク・ボゴムとの共演シーンへ。「(ボゴムは)演技のうまい人ですから、学ぶ点が多かったです。仲が良いからこそ、ライバルとして敵対心を出すシーンも楽しみながら演じることができました」と振り返るジニョンに、ボゴムからのビデオレターがサプライズ上映された。撮影が終わった現在でも続く二人の親交に、会場も和やかな空気に包まれた。
さらにこの日は、ジニョンが歌手・Benに楽曲提供をした劇中歌『霧の道』を特別に披露。「まさか僕が歌うことになるとは思いませんでした」と言いながらも甘く切なく歌い上げると、温かい拍手が沸き起こった。
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