【2日目】ひと足伸ばして青森駅周辺を散策

2日目はひと足伸ばして、ねぶたや青森のB級グルメ、乙女心をくすぐる女子受けスポットまである青森駅周辺へ行ってきました!
青森駅には「星野リゾート 青森屋」から車で約1時間30分、電車なら三沢駅から青い森鉄道に乗って約1時間15分で行くことができます。

やっぱり青森といえばねぶた! 迫力のねぶたを体感

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】赤い外観がひと際目を引く

まずは「星野リゾート 青森屋」のスタッフさんおすすめの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へやってきました!

青森駅東口から徒歩2分とアクセスも抜群。

こちらは全国的に有名な「青森ねぶた祭」の歴史や魅力が1年中体感できる施設なんです。

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】チケット売り場前にもねぶたが!

館内に入り2階のチケット売り場へ。階段をのぼった先に早速ねぶたを発見! こちらは毎年、全国の子どもたちから寄せられた下絵をもとに、ねぶた師が作った作品なんです。

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】「青森ねぶた祭」の歴史を学びながら通路を進んでいく

館内には「青森ねぶた祭」の由来や歴史、ねぶたの制作工程が、年表や絵、映像などでわかりやすく紹介されています。

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】体験コーナーで実際にやってみました!

通路の先にはタッチパネルでねぶたの顔を描くことができる「マイねぶたをつくろう」というコーナーもあり、早速私もチャレンジ!

タッチパネルの候補の中から目や口、ねぶたの色などを選ぶだけなので、絵心がない私でも簡単にできました!

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】自分描いたねぶたの顔が投影される

世界にひとつだけのマイねぶたの完成です!

青い顔に赤線で模様を入れ、少しいかつい顔立ちにしてみました。グループなら誰が一番上手に描けるか、競ってみるのも楽しそうですね。

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】あおもり市民ねぶた実行委員会 「雷公と電母」 北村 麻子 金賞 ※現在は2022年度の入賞作品に展示内容が替わっています

スロープを降りて1階に行くと、吹き抜けの空間に大型のねぶたが5台展示されています。

ねぶたのサイズは幅約9m、高さ約5m、奥行き約7mで、実際に「青森ねぶた祭」に出陣したねぶたばかりだそう。間近で見るとその迫力に圧倒されること間違いなしです!

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】青森菱友会 「雪の瓦罐寺」竹浪 比呂央 銀賞 ※現在は2022年度の入賞作品に展示内容が替わっています

こちらではお祭り本番では見ることができない、ねぶたの内部や繊細な構図などもじっくりと観察することができますよ。

【ねぶたの家 ワ・ラッセ】サンロード青森 「安倍晴明・泰山府君を鎮める」千葉 作龍 系譜伝承枠 ※現在は2022年度の入賞作品に展示内容が替わっています

作るねぶた師によって顔つきや色使い、作風などが異なるさまざまなねぶたを一堂に楽しめるのも「ねぶたの家 ワ・ラッセ」ならでは。

ちなみに、ねぶたと一緒に写真を撮る際には、フラッシュをたくときれいに撮影できるそうですよ。

今回初めてねぶたを見た私もその迫力に圧倒され、実際に「青森ねぶた祭」にも行ってみたくなりました!

ほかにも実際にねぶたの紙の貼り付けができるコーナーや、大型スクリーンでの祭りの様子の上映など、見どころがたくさん!

友達にもおすすめしたいと思ったスポットです。皆さんもぜひ訪れてみてくださいね。

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「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
住所/青森市安方1-1-1
電話番号/017-752-1311
入場料/大人620円、高校生460円、小・中学生260円
営業時間/5~8月 9:00~19:00(最終入場18:30)、9~4月 9:00~18:00(最終入場17:30)
定休日/8月9日、10日、12月31日、1月1日