江戸時代にタイムスリップしたような写真が撮れる町へ

江戸時代後期のような町並み@近江八幡

次に訪れたい町は近江八幡。この町発祥の有名なバームクーヘンは、バームクーヘン好きな人なら知っているはず。クラブハリエのバームクーヘンを買いにこの町に訪れている人が年々増えています。

まずは、白雲館に向かいましょう。明治10年に建てられてた疑洋風建築。平成6年の解体修理されました。観光案内所があるので、こちらで地図をゲットして、気軽にその季節のおすすめスポットなどを聞いてみましょう。

この観光所のすぐ目の前が八幡掘です。近江八幡のお堀は1585年、豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山のお城を築いて開町した時に始まりました。江戸時代の風景に感じてしまうのは、映画やテレビドラマの時代劇でよく目にするからでしょうか。

@近江八幡

近江八幡では江戸時代の町並みと共に、明治時代にアメリカ人のヴォ―リズが手掛けた洋館を見る事ができます。

ヴォ―リズが建てた建築は日本全国にあり、皆さんもご覧になったことがきっとあるはずです。例えば山の上ホテル、明治学院大学、国際基督教大学、同志社大学、大丸心斎橋店など…です。

そのヴォ―リズが伝導の拠点とし、教鞭をとっていたのがこの近江八幡です。歩いて見て周るのもいいですし、レンタサイクルをするのも良いかもしれません。

ヴォーリズ設計のサンルームでお茶が飲めます

近江八幡では、町屋を利用したお手頃なお宿に泊まってみるのもお勧めです。

MACHIYA INN@近江八幡

古きよき文化に触れ、近江牛に舌鼓

長浜でもまずはまち歩きMAPをゲットしましょう!滋賀の観光協会は本当に観光地図が充実していて、見ているだけでも楽しくなります。

歩いているだけでも楽しい長浜の町ですが、是非見てほしいのが、ユネスコの無形文化遺産にもなっている「長浜曳山祭」の博物館です。

曳山祭の山車@長浜

秀吉の時代から続く、本物の山車を見ることができます。

ここで山車を見ていると、4月の曳山祭の時に来て、実際の山車と子供歌舞伎を見たくなりますよ。

滋賀県民のソウルフードをご存知ですか?

それは、「サラダパン」!スーパーなどあちこちで購入することができるフードですね。

そのサラダパンを作っている、つるやパンさんの新店舗・まるい食パン専門店。こちらのまるい食パンは写真を撮らずにはいられない可愛いさ。このパンを町並みの色んなところで撮影したら楽しいだろうなぁと妄想してしまいます。

注文してから作ってくれる、まるいサンドイッチの美味しさは格別です。さすが!サラダパンで培われたサンドの技術。

フォトジェニックなまるい食パン@長浜

食パンブームとは関係なく必食です。お土産に買って帰るのも忘れずに!