ブロッコリー
ブロッコリーは一度に全て使い切れないことが多く、冷蔵保存では1週間ほどで傷んできます。
冷凍保存であれば食感や味も落ちずに1ヶ月もつだけでなく必要な分だけ使え、急いで全て使う必要もないため、あともう1品欲しい時やお弁当にも使いやすくなりますよ。
下処理は、ブロッコリーの茎を取り除き、房を切り分けてつぼみの部分をよく洗います。
茎は薄切りにしてフリーザーバッグに入れ、重ならないように広げて冷凍保存。
つぼみの部分も別でフリーザーバッグに入れ、平らに広げるようにして冷凍保存しましょう。
使うときも凍ったまま調理できるため、下処理する手間が省けて非常に便利です。
玉ねぎ
玉ねぎも冷凍保存することにより、保存期間や味が格段にアップします。
とくに玉ねぎの辛みが抜けるため甘みが増すようで、生でも食べやすい玉ねぎになります。
そのほかにも、火が通りやすくなるため時短にも繋がります。
下処理のやり方は皮を剥いて洗った後、くし切りやみじん切りなど使う料理に合わせて切っておきます。
そのままフリーザーバッグにいれて、平らに広げた状態で冷凍保存しましょう。
小松菜
小松菜も葉物野菜なため、冷蔵保存の場合は傷み始めるのが早いでしょう。一度で使い切れないことも多いため、冷凍保存がおすすめです。
調理の際、火を通す場合は解凍いらずで凍ったまま使用でき、おひたしなども自然解凍後はそのまま食べられるため茹でる必要がありません。
下処理も簡単で、洗ったあとは食べやすい大きさに切って生のまま冷凍するだけ。1食で使う分を小分けにしてラップに包んで冷凍すると使いやすくておすすめです。