よく行く公園や子育て広場、産院、保育園・幼稚園など、子どもを通じて関係性ができる「ママ友」。

母親同士の相性よりも「同じ月齢の子どもがいる」「子ども同士が仲よし」「子ども同士が同じクラス」などという子どものつながりがもとで発生する関係のため、時にトラブルになることも。

子どもが関係しているため、苦手だと思ったら距離を置く、という通常の大人の対処がしづらいケースもあり、ママ友関係で悩んだことがあるママも少なくないのではないでしょうか。

でも、気の合うママ友が見つかれば、子ども関係の情報収集ができたり、子育ての悩みを共有できたりと、いいことずくめ。ときに閉そく感を感じがちな現代の子育てにおいて、仲間がいることはとても心強いものです。

周囲のママたちに、ママ友同士の話題としてタブーなもの、おすすめなものを調査しました。

ママ友との話題、これはNG!

1:家の家賃や夫・自分の収入などプライベートな話

ママ友といっても仲のよさによって話す内容も変わってくる、というママが多いものの、やはりお金に関する話題は自分からは言わないし聞かない、という意見が多数。

「夫の職業は話の流れで聞いちゃうこともあるけど、ママ友に限らず収入は聞きません」

「保育園のときはまわりのママも仕事をしているのが当然だったけど、小学校では仕事をしていないママもいるので、自分が仕事をしていることを全面に出すのも何だかなと思い、聞かれなければ特に言わないです」

「夫の職業、年収、家賃とかは、結局は自分の家と比較してうらやむ感情から発展するものがあるだろうと思うので、話題にしないほうが無難だと思います」

家の広い・狭い、収入の多い・少ないなど、比較して明らかに優劣が出てしまうことについては、お互い知らないほうがいいこともあります。

比較した上で「自分は自分」と思える人ばかりではないので、トラブルの火種になりやすい話題だと言えるでしょう。