3:近くのスーパーや商業施設情報
もっとも無難なのが「情報交換」です。ママ友がいなくても育児はできますが、ママ友がいたほうが圧倒的にご近所情報などが入ってきやすいという利点があります。
筆者の体験では、子どもが進学する小学校や中学校に関する話題なども、ママ同士の話で収穫があることが多いです。
「『あそこのスーパーはお肉系が安い』『近くの商業施設で今週末こんなイベントがある』『○○マンションの個人宅でやっているピアノのレッスンがお得』など、ネットで調べてもわからないような情報を教えてくれるので、ママ同士のつながりは大事」
「保育園のクラスLINEで、地域の子育て系のイベント情報を流してくれる情報通なママがいて助かっていました」
子どもに関する話題は、何であっても下手をするとマウンティングにつながる恐れがありますが、単なる情報交換であればそういった心配もなく、無難に盛り上がります。
地域新聞をチェックしたり、ご近所さんと雑談したり……といった中で地元のコアな情報を集めて、ネタにできる話題を日頃から集めておくのもいいかもしれません。
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ママ友といっても、子どもの情報交換だけの付き合いから、なんでも話せる親友のような関係性まで、仲の深さはさまざま。
「子ども同士が仲よしでもママ同士も気が合うとは限らないから、基本的に深い話はしないと決めている」というママがいる一方、「ママ友だからって他の友達と特別分けて考えていない」というママも。ママ友に求めることも、人によって違うでしょう。
それまでの背景も、家庭環境も違う人同士だから、最初はどうしても探り探りになりがち。NGな話題は避け、うまくコミュニケーションをとって、楽しいママ友付き合いをしていきたいですね。