2021年、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で選ばれたグローバルグループ『INI(アイエヌアイ)』。
『第63回輝く!日本レコード大賞』での新人賞受賞、KPOP音楽授賞式『2021MAMA (Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)』 での「Favorite Asian Artist」受賞などデビュー1年目にして輝かしい軌跡を積み上げる今最も注目の11人組だ。
そんなINIが、昨年の12月から初のアリーナツアーを開催!
愛知・AICHI SKY EXPOを皮切りに、全国4年の5会場での公演、そして1月7日、8日に日本武道館の2DAYS追加公演を実施し、実に12万人ものMINI(ファンの呼称)を動員したツアーを無事完走した。
“エモ”が散りばめられた圧巻のツアーファイナル
日本武道館のファイナル公演のセットリストは、多くの音楽チャートで初登場1位を獲得し7冠を達成した1ST ALBUM、『Awakening』を中心に構成された。
新年のスタートを飾ったのはデビュー曲の「Rocketeer」。そして、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の課題曲である「RUNWAY」と「ONE」を成長したパフォーマンス力とともに披露してMINIたちを沸かせていた。
そこからはメンバーたちによるダンスユニットやラップユニット、ボーカルユニットなど、圧巻のパフォーマンスが次々と繰り出され、息つく暇も与えないステージ。
ヒット曲「Password」では、11人が1列になってリフターで登場するなど、彼らの高い歌唱力とパフォーマンス力に華を添える圧巻の演出も。
ラストは最新曲「SPECTRA」で公演本編は締め括られたが、実は彼らによるMINIを想った演出はここでは終わらない。
アンコールの喝采が響く中、最新曲「SPECTRA」からデビュー曲 「Rocketeer」までを振り返る映像が流れる。
そして最後に映し出された「Let Me Fly」の文字とともに、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のテーマ曲をパフォーマンス。この曲はオーディションの最終回に彼らが披露した曲だ。
公演の最後には撮影OKタイムもあり、MINIにとって最高の思い出になるツアーファイナルだったことは間違いない。
今後も、世界を舞台に活躍が期待されるINI。彼らの今後の成長に注目だ。