2: 誘われても自信がなさそうにする
「ある会合で、ポツンと座っている女性を見かけました。うるさい場所が苦手なのかと思い『あちらでお話しませんか』と、下心ゼロで声を掛けました。
すると、彼女は『どうして私に』と、不審そうな顔。 思わず『あ、何でもないです』と、そそくさとその場を去りました」(ゆうきさん・35歳)
「好意のある女友達をドライブに誘ったら、『私なんかと行っても楽しくないよ』と言われました。『買い替えたんだよね、一番乗りだよ』と言ったら『えっ?』と申し訳なさそうな顔をされて微妙な気分に」 (さいとうさん・24歳)
せっかく誘っているのに、自虐的な態度を散られると、男性のほうが「そんなダメな女性を誘う自分は?」と自信をなくしてしまうことがあるようです。
同じニュアンスでも「私でいいんですか?」と冗談ぽく誘いに応じれば、男性に好感を与えることができます。
3: 意思が感じられない受け答えが多い
「好きな女性に『いいレストラン知ってるんだけど、行かない?』と誘ったら、考えこんで『うーん、なんでもいいよ』とひとこと。盛り上がっていたのは僕だけか……と。
『うん、行ってみたい』と言ってくれればテンションが上がったのに」(たくさん・30歳)
「デートに誘ったら『いいよ』とOKされました。『映画は何がいいかな』と聞くと『なんでもいいよ』。『〇〇はどう?』『いいよ』『帰ろっか』『いいよ』『付き合って』『いいよ』って……」 (たかはしさん・23歳)
「なんでもいい」という受け答えは「どうでもいい」というニュアンスに聞こえてしまいます。自分のことはたいして思ってくれていない。自分でなくてもいい。という印象を与えてしまうのです。
口調に投げやりな雰囲気があると、そのつもりがなくても男性はテンションがダウンしてしまうのです。こんなときは「あなたに合わせます」「おまかせします」ならいい印象を持ってもらえるでしょう。