4: コミュニケーションが苦手な自分を否定しない
会話はキャッチボールです。自分がどんなに意識したところで、相手も同じように意識しなければ良い会話は成立しません。
たとえば、ガヤガヤとした騒がしい中で上手く話そうと思っても難しいでしょう。相手が聞く耳を持たない場合も同様ですね。
場数を踏んでいなければ、要領が得ず、失敗に終わることもあって当然です。
大勢の人前で話すのは緊張して当たり前。初対面の人と思うように話すほうが難しいといえますね。
そうしたなかで、いかに最善を尽くせるのか、自分ができる会話をすることが大事になってきます。
それがいい経験となって、次の場面に生きてくるでしょう。そんな風にちょっと肩の力を抜いて、長い目で自分のコミュ力を見つめてみてはいかがでしょうか。
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人との会話が嫌になったり、コミュニケーションに苦手意識を持ってしまったりすると、仕事や私生活の“好き”が減ってしまいがちです。
あまり自分を追い詰めず、自分らしく、自分の言葉で話すことを考えてみてください。
今よりもあなたが、仕事の会話や私生活での雑談が好きになれますように。
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