4: どちらか一方の金銭的負担が大きすぎる

同棲中にどちらか一方だけの金銭的負担が大きすぎる関係になっていると、結婚後の対等な生活が思い描きにくくなり、負担が大きい側が結婚を渋るのもありがちな展開です。

「同棲しているだけでもお金がかかっているのに、結婚となれば自分が一生、今以上にお金の面倒を見なければならない」と感じてしまうと、その重圧のせいで結婚を避けたくなる心理が働くのではないでしょうか。

また「お金だけが目当てで結婚したがっているのでは?」とパートナーに疑心暗鬼になる話も聞きます。

このパターンでは金銭的負担が小さい側が粘り強く結婚を希望して、それを機にゴールインする例もありますが、結婚したとしても“お金”を理由に不仲に至っている例も珍しくありません。