4: 結婚に対する憧れを話してみたら

ケース1:「『ウエディングドレスが似合ううちに結婚したい』とつぶやいたら、彼氏は『うん、似合ううちがいいね』と答えましたが、そこから晩婚の芸能人の話題になって世間話になってしまいました」(れいさん・22歳)

ケース2:「友人の結婚式の話のあと、特に意味もなく『私も早くドレス着たい』と言ったら、『人が結婚したから自分も結婚したいなんてイヤだな。人は人、自分は自分』と彼氏が怒り出しました」(もえさん・23歳)

意外な感情が隠れている?

「ウエディングドレス」と聞いたとき、彼女の姿を想像したかどうかで、 相手の心が見えてきます。

ケース1は彼女のドレス姿の話にはならず、一般的な花嫁についての受け答えになっています。そもそも、自分の問題として考えていないようなので、彼女の年齢から「まだ早い」と思っているのかも。

ケース2は「ドレスを着た彼女の横に立つのは自分」と思って発言しています。ゆえに、人に流されるように物事を考えている彼女に怒っているのです。

「自分が考えて自分が決める」と考えている彼氏は、結婚の意思ありです。