――佐江ちゃんとまりやちゃんの必死さは、SNH48の公式facebookページにアップされた写真からも伝わってきましたよ。

メッチャ集中してたんですよ。いつもはおしゃべりなふたりが、レコーディングの時には会話、ナッシングですよ!

頭使い過ぎて、お腹もすごい空いたし。まりやんぬ(※鈴木まりやちゃん)なんて最後のほう、「お腹空き過ぎたーーーッ!」って怒りまくっていて、差し入れの箱が「開かないーッ!」とか叫んで暴れてました(笑)

――それはテンパッていましたね……上海では3日間、終日スタジオに篭りっぱなしだったんですか。

お昼から5時間ずつ、くらいかな。上海のスタッフも「疲れちゃうから、夕方5時までにしよう」みたいな感じなんで(笑)

――あちらは日本ほど残業が当たり前ではない、というのもあるかもしれませんね。

「明日まで延びちゃうと大変だから、もう1曲だけ録らせて」って頼めば「好,好,好」(いいよ)って、優しく言ってくれました。ずいぶん、融通もきかせてもらったみたい。でも彼らにとっては、それでもいろいろキツかったと思います。

――上海の方たちにとっては連日の残業以外に、例えばどのあたりがキツそうだった?

私たちに付き合うのが、一番大変だったんじゃないかな~(笑)。佐江やまりやんぬが中国語と格闘しているのを見て、すっごい笑ってましたもん。佐江も自分で笑っちゃったし。

それにね、ああいう時って1回ツボに入ると抜け出せないんですよ。同じところを延々と間違えちゃう。今回はまりやんぬがそのツボにハマっちゃって、「ツボにハマっちゃったよー」「だからここはァ」って何度も何度も録り直してもらって……私はそばで見ていて、すんごいおもしろかったんですけどね~ ( ̄∀ ̄*)イヒッ

――まりやちゃんは日本にいる時から中国語をかなり真剣に勉強していたご様子でしたが、どこでそんなに引っ掛かってしまったんでしょう?

それが……『RIVER』という歌の、、、英語の部分だったんですよ~(笑)。「なんでよりによってそこ?」って、まりやんぬも含めてみんなで笑っちゃいました。アハハー!

――でも予想外(?)の高評価でレコーディングも終えられたわけですから、我々としては期待が高まるばかりなんですが。

えへへ、コウゴキタイですね! v(*'-^*)bブイッ♪

――そうはいっても佐江ちゃんにとっては、これまでにないほどのプレッシャーがあったのでは? 上海では体調を崩された、とも聞いています。

そうなんです……右目の下まつげが突然、なくなっちゃったんですよ。なんでかは分かんないんですけど。

――それって、ストレスでは?

いや、そうじゃないと思うんですけど。母には「燃えたんじゃないか」って言われました(笑)

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