宮澤佐江のホップ、ステップ、ジャンプ! SNH48劇場からファンに届けたい想い

――ところで佐江ちゃんはずっと、2013年をホップステップジャンプのジャンプの年、とおっしゃっていました。この度SNH48劇場からいよいよ世界へ「ジャンプ!」することになりましたが、では佐江ちゃんが新たな拠点から発信したい“パフォーマンス”とは?

当日、自分がどうなるか……今はまだ、想像すらついていないんですよねぇ(笑)

――1年余りのあふれる想い、がありますからね……ご自分でも予測不能、ですか。

やっぱり、身体全体で喜びは見せつけたいですね。たぶん、見せつける必要もないくらい出てしまうとは思うんですけど(笑)

だから1曲1曲にすごく感情も入れられると思うし、先週もお話した『支え』という曲は、思うところがたくさんあって……イントロを聴くだけで結構来ちゃうんですよ。なるべくステージ上では泣かないように、とは心がけているんですけど、今度という今度はどうなっちゃうかなぁ。

――SNH48のメンバーにとっても、佐江ちゃんとのステージは夢の舞台。加えて彼女たちにとっては1年間、懸命に努力を重ねてきた末に迎える1周年の記念公演でもあり、そこで大先輩と一緒にパフォーマンスができるんですから、感慨もひとしおではないでしょうか。

これはブログにも書いたことなんですけど、これまでSNH48にはどっちかと言ったら指導者的な立場で関わることが多かったじゃないですか。この1年余り、行けるか行けないかっていう段階もあり、行けたとしてもステージに立てるか立てないか分かんないっていう状態が続いていたので。それだったら「指導者として燃えるしかない!」と割り切らざるを得ない部分がありましたから。

だから、みんなと一緒にフォーメーションに入ってレッスンをしたことすら実は一度もないんですよ……そんな状況なのでたぶん相当ドキドキすると思うんですけど、それはなるべく表に出さないようにしたいな(笑)

――(笑)

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