3: 「恋愛を前提とした友達」の不安定さがストレス

女性と出会い、「まずはお友達から」とひとまずつながりを大事にしたいと思っても、「恋愛が前提の友達関係」になると純粋な友情とは言い難いですよね。

「以前、いつか付き合えたらなと思って友達を続けた女性がいたけど、相手には本当に『ただの友達』としか思われていなくて、別の男と付き合い始めて関係が終わった」(33歳/製造)

こんな経験をすると、下心ありきの友情だと女性の変化によって関係が変わるため、不安定な状態はかえってストレスになるともいえます。

女性でも、完全な友情ではなくどこかで恋愛の可能性を考えながら友達として付き合っている男性がいる場合、相手が別の女性を好きになるとそこで友達としてのつながりも切ってしまうのはよくあることではないでしょうか。

「下心ありきの友情」がダメというわけではなく、「もし恋愛関係になれなったとき」のダメージが大きいため、最初から恋愛関係になれるかどうかでつながりを考える、というのも男性の素直な気持ち。

恋愛は相手ありきの部分が多く、そこを確認するために友達関係でいる選択ももちろんありますが、そのストレスを受け入れられるかどうかでも女性に向ける感情が変わってきます。